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LIMEX LABO
丸めたLIMEX(ライメックス)シートは、元に戻るのか?
紙を丸めた状態で状態で放置すると、丸まった状態でクセが付いてしまい、もとに戻すために丸まっていた方向と逆に丸めてクセを直して波打ってしまった。なんてこと、誰しも経験があるのではないでしょうか?
これってLIMEX(ライメックス)だとどうなるのでしょうか?
丸めるとクセが付いてしまうのか?
そのクセはもとに戻るのか?
実験してみたいと思います。
準備したのはA4サイズのLIMEX(ライメックス)シート。最初は当然まっすぐです。
これを丸めて固定します。
紙もLIMEX(ライメックス)シートも「目なり」と言う製造過程で作られる繊維の方向があり、短辺に並行している場合「ヨコ目」、長辺に並行している場合「タテ目」と呼ばれます。
実験に使ったLIMEX(ライメックス)シートは「ヨコ目」。
丸める方向は縦横それぞれで試してみます。
1日放置してみると・・・
見事に丸まっています!
端っこを持ち上げてみても丸まったまま!
どうやら目なりに逆らって丸めるほうがクセが付きやすいようです。
さて、この丸まりは解消するのでしょうか?
今回は無理に逆方向に丸めるのではなく、数日間放置してみることにしました。
このまま2日間放置。
さてどうなったでしょうか?
おお!すごくまっすぐ!
よ〜く見ると若干の浮きはありますが、ほぼ元通りになっています!
ということで、丸まったLIMEX(ライメックス)シートは、放置すればほぼ元通りになることがわかりました。
折り目を付けずに持ち運びたいときは、どうぞ安心して丸めてください。
今回は「軽く丸めて」「1日放置」でしたが、
もっとキツく丸めて、1ヶ月くらい放置したらどうなるんでしょうか?
というわけで、実験継続!
めちゃくちゃ細く丸めてみました。
この状態で1ヶ月放置してみます。
さてどうなるのでしょうか?乞うご期待!
2023.12.6更新
「丸めたLIMEX(ライメックス)シートは、元に戻るのか? Part2」はこちらから。