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LIMEX LABO
LIMEX(ライメックス)の耐久性実験【水中編】その②
以前にLIMEX(ライメックス)の水中耐久実験を行っていたのはご存知でしょうか。
※過去の記事はコチラ
前回のブログ後で2か月水に入っていたライメックス、実はそのまま実験継続していました。
浸けたまま10か月が経過しましたので、その結果をお伝えします。
ライメックスに変化はあったのか
計測をし始めてから10ヶ月が経ったライメックスがこちら。
どのような変化があったのか。水から出して確認してみましょう。
水に入っている状態では、ぱっと見たところ変化は無いように感じます。
取り出してみてみると
前回同様、浸っていたところは水が浸透し、浸っていた部分と水面より上の部分の境目がくっきり。
冷たさが感じられ、浸透していることがよくわかりました。
油性ペンで書かれた計測開始日の日付はにじむ様子が全くなく、手で擦ってみても何も変化はありません。
取り出してすぐはライメックスが湿っている状態で、薄い膜を貼るように水を全く弾きませんでした。
ただ、3時間後には乾燥しており、また新品同様に水を弾いていました。
大きな変化を生むことなく10ヶ月が経ってしまったLIMEXの水中耐久実験。
ライメックスの性能に期待できる、非常に良い結果になりました。
- ●10ヶ月水中に放置していても溶けたりよれたりしない耐水性を持つ
- ●目で見て分かるような劣化は無い
- ●乾けば元の状態(撥水性)に戻る
耐久実験は新たなステージへ
より細かな違いを見つけるために『印刷されたライメックス』での実験を行っています。
ライメックスと水の関係に加え、オフセット印刷・オンデマンド印刷など印刷方式での違いも見つけていきたいと思います。
結果はこのブログでお伝えしますので、お楽しみに。
圧倒的な耐水性で、紙との差別化ができるライメックスシート。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。